僕の世界

生活にあるいろんな人物を紹介するぞい

続けることの意味を皆さんと確認する枠

やぁ。おいらです。

いま家に帰ってきました。

今宵の横浜の気温は4℃だそうです。寒すぎる。

さ、今回は続けることの意義を皆さんと分かち合いたいと思います。

早速行きます。

 

かといって僕が続けることといえば勉強くらい。それについてたってしえば前の記事と同じになってしまいます。

そこで今回は僕の好きなマリキュリー夫人について語った後、そこから聞こえる囀りに耳を傾けることにします。

 

マリキュリー夫人は一世紀ほど前に活躍したポーランドの科学者です。放射線を発見したことでその名が知られています。

マリキュリー夫人放射線を発見した経緯についてはwikiを参照していただきたいのですが、僕が彼女から学んだことは続けることの大切さと一途な愛です。

彼女は夫とともに放射線を発見したのですが、それまでにかかった年数は20余年。

研究者としては普通なのかもしれませんが、僕には一つのことをこんなに続けることは絶対できないと思ったので感銘を受けた記憶があります。

ですが、僕が学びの起点にしたいと思ったのはここからです。

今現在の放射線といえば、一部民間療法に使われてはいるものの、危険なものという認識が強いと思います。

ですが当時はそんな常識も根付いているわけもなく、放射線の原石がとてもきれいだったこともあり、なんとそれは健康にいいものとして紹介されたのです。

事実、当時の文献からは放射線入りのクリームや精力剤、子供が科学を知るきっかけとして流通した実験キットまで散見されるのです。今では考えられない用途で使われていたわけですね。

それでは当のキュリー夫人はどうだったのかといいますと、放射線の影響で栄養失調などが出ながらも、夫に先立たれた(これも放射線の影響といわれています。)のちも最後まで有害な物質だということを認めず、彼女自身も放射線の影響で亡くなったといわれています。

 

僕はこの一連の話から理想の企業体系、また将来かかわりたい人材像を見いだせた気がします。

理想の人材像からお話しすると、ずばりその人とは「一つのことに没頭できる人」です。後の話にもつながるのですが、僕は一つのことに没頭できる人がすごく好きです。

ジャンルは問いません。例えばゲームを例にとってみてもここには書ききれないぐらいの試行錯誤があります。それを一つ一つ追求し、上を目指すような人と僕は仕事をしたいです。でも一つのことをするだけでは会社は成り立ちません。そこには責任が必ず伴います。今決めたことなのですが、その全責任は私が取ります。本当に信頼している社員のために、絶対見捨てることはせず、一緒に働きたいと思います。

 

次にこの話から学んだ理想の企業体系とは、「みんなが共存できる会社」です。

キュリー夫人が見つけた放射線について当時の科学者が出した結論は芳しくないにしても、彼女がいなければ放射線は見つからなかったわけで。これは国際分業にも言えると思うのですが、みんなができる仕事を精一杯やり、できないことは他社に任せる。これこそ理想の体系だと思うのです。

ヒューマンエラーは避けることはできませんが、かといってAIだけの無機質な会社は作りたくありません。おそらく僕の会社が上場するころにはAIが主流の企業体系だと思いますが、僕は人材発掘を突き通します。

クリエイティブな発想は僕一人ではとても無理です。誰かの力を借りなければなりません。ぼくは最後まで一人頼れる、そんな会社を絶対に上場させてみせます。

 

 

ふぅ。今回は自分のことばかり語ってしまいました。ここから皆さんのきっかけができたらうれしいです。

(上場の夢を持った高校生の)じゃあの。