僕の世界

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僕の大好きな本を紹介します。

坂本龍馬とは|生涯から陰謀論、暗殺の真実まで完全網羅

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坂本龍馬


やぁ。おいらです。

最近はやりたいことが多すぎてどうしても時間が足りません。どうしようかな。


でも、まぁ、一番やりたいことをやるのが一番だと思うので、今回は僕が人生の中でもっとも感銘を受けた本、司馬遼太郎先生の著書、「竜馬がゆく」を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、最初に言っておきたいことは、ノンフィクションの歴史小説には常に疑問が投げかけられているという点です。
歴史作家のかたがたはもちろん文献や資料をあさっていると思いますが、まぁ小説にはアドリブが入ることは避けられません。そおアドリブに読者がひきつけられていては、ノンフィクションとは言えないのではないか、そのような意見がよく散見されるのも事実です。司馬先生も乃木希典を書いた代表作「殉死」で多くの物議をかもしたことがあります。
これからレビューをしていくにあたって、僕自身がそんな意見をどう思っているか書くことは重要だと思うので、先述させていただきます。

 

 

 

 

 

僕は「創作も偉人の魅力のひとつ」だと思うのです。
僕をたとえに出しますが、今このブログで成功する秘訣、なんて書いても誰も相手にしないですよね、だってまだ成功していないんだもん。竜馬の小説や作品でよく出てくるおりょうとの絡みも、竜馬の行動から垣間見える豪胆な性格ゆえ、面白さが出てくるのだと思います。

偉人は必ず何かを成し遂げています。その人をけなすような創作なら恩赦はありませんが、魅力が増すような創作なら、それはその偉人の魅力として数えていいのではないか。僕はそう思います。

 

 

 

 

 

さぁ、ここからやっと本題です。

僕の大好きな「竜馬がゆく」を紹介します。
生まれ落ちたときから背中一面に旋毛がはえていたため、豪気な父は、”千里の駿馬”になるかもしれないと、竜馬と名付けた。が、十二になっても寝小便する。近所の子から「坂本の寝小便ったれ」「坂本の泣き虫」 とからかわれ泣かされて帰ってくる。字を満足に覚えられず、寺子屋の師匠に見捨てられる。そんな竜馬は、十四歳の時に小栗流の道場に通いはじめてから、にわかに顔つきまで変わっていった。竜馬は強い――。幼年時代から、江戸での剣術修業、奥手だった青年時代、人斬り以蔵、桂小五郎との出会いなどを描くシリーズ第1作

 

 

 

全八巻で構成される「竜馬がゆく」の根幹をなす第一巻のあらすじを載せてみました。
意外に思った方もいるかもしれませんが、竜馬は最初から日本の未来を考えられるほど頭脳明晰だったわけではなかったのです。
本を読んでもらうとわかるのですが、竜馬はいつも鼻が垂れていて寝小便ばかり。身長も小さく、いつもいじめられていたそうです。
そんな彼を変えたのが剣の道でした。頭角を現した彼は19才で免許皆伝をうけました。これは日本で飛び級をするくらいすごいことです。

それから彼は江戸に発ち、ある彼にとって恩師となる人物に会い、倒幕への道を歩み始めることになります。

 

 

 

 

 


ここから先はネタバレ、といっても竜馬の半生ってすごく有名ですけどもになってしまうので控えますが、ほんとに竜馬の人生、そして何より司馬先生のとてつもない文才のおかげか、ほんんっっっとに面白い小説に出来上がっています。

僕自身いま二回目を読んでいるのですが、これからことをなそうとする自分に刺さる言葉があって、一回読んだだけではもったいない小説だとしみじみ実感しています。</p>
総じて司馬先生の著書はとても読みやすく、これから歴史小説を読もうとしている人、はたまた歴史が苦手な人でも必ず楽しめる本となっています。よかったら手に取ってみてください、絶対にはまります。

 

 

ふぅ。今回は熱弁してしまったせいか早く時が過ぎてしまいました。
疲れていますが引き続きはてなブログ今週のお題を書いていこうと思います。
(司馬遼太郎中毒者の)じゃあの。

 

 

 

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