僕の世界

生活にあるいろんな人物を紹介するぞい

日本史が面白い理由。

やぁ。おいらです。今日は「日本史って面白い」ってことを伝えたいです。

このブログは歴史好きが見ても、歴史嫌いが見ても へ~ ってなるものにしたいです。良ければお付き合いしてやってください。

 

といったもののただ僕が歴史好きになった理由をつらつらはなすだけです。

好きになった理由は、母からもらった歴史漫画です。

卑弥呼が奇術をしていた時代からバブル崩壊まで。三日で一気読みした記憶があります。 といっても僕を魅了したのは坂本龍馬や、田中角栄などの偉業ではありません。

もちろんこの二人が嫌いなわけではありません。大好きです(石原慎太郎氏の角栄司馬遼太郎先生の龍馬。虚像かもしれませんが、間違いなく僕の努力の糧になっているお二人です。)。 

 

では何が僕を魅了したのか。それは、史実以外の彼らの姿です。

坂本龍馬はピストルを所持していながら暗殺されたことであまりに有名です。ここで疑問に思いませんか。なぜ、龍馬は反撃をしなかったのかと。じつは龍馬は暗殺以前に酔ってピストルを発射、それによる玉切れで反撃できず暗殺されたという説があるのです。まだまだあります。例えば、勝海舟。咸臨丸という船ではじめて太平洋横断したことで有名です。ですが海舟は船酔いしやすい体質だったらしいのです。これだけだと弱いのでどぎついエピソードを一つ。海舟には幼少期、犬にたまたまを噛みつかれ、生死をさまよった過去があります。

 

歴史は何億もの人が紡いだ美術品です。僕は前述の話が歴史の面白さだと思うのです。

ずばり、詳細などいらない。これにつきます。出生地、没年、罪状、偉業、肖像画、今の時代、もしかしたら性別すら関係ないやもしれません。もちろん、科目としての日本史では詳細な情報は必要。しかし、そこから始める必要はないと思うのです。

前述の話を科目化するならば、龍馬の出生地は高知、没年は1867年、偉業は日本初の株式会社設立、薩長同盟設立など、性別は男 こうなります。

これを流れと理解しようとするのは至難の業です。

だからこそ、僕のブログでは詳細な情報を省きます。今決めました。

日本史はアバウトに。僕はこれを肝に銘じて経営史を勉強しています。

一度好きになればこっちのものです。つぎは僕が勉強が好きになった理由でも書こうかな。

 

お付き合いいただきありがとうございました。最近寒いのでぜひこたつを常備して外に出ましじゃあの。じゃあの。