僕の世界

生活にあるいろんな人物を紹介するぞい

人生一の挫折から挑戦する枠

やぁやぁ。おいらです。今ネット環境がないので相変わらず外で書き溜めしてます。

ただ今の気温は4℃だそうです。風にも負けず頑張ります。

 

さ。今日はしがない16歳の苦学生の人生で一番きつかった日々を振り返る枠です。いま現在進行中ですがだいぶ楽になったのであしからず。では早速話していきたいと思います。

 

きっかけは去年の1月から始まった新型コロナです。あの頃は緊急事態宣言が出て、外に出るのがものすごく怖いと認識されていたと記憶しています。僕も例にもれず、臨時休校期間中はずっと家で引きこもっていました。勉強もして学校の提出物も完ぺきに。理想の学生増像だったと思います。

 

問題は6月に起こりました。6月といえば休校が明けて久しぶりの授業が始まるときでした。

意気揚々と教室に入り、先生の到着を待っているときでした。きゅっと、例えるならルービックキューブがのどに詰まったような閉塞感を覚えたんです。ですが僕はもともと緊張しやすい体質なため、今回もすぐ直るだろうと腹をくくっていました。

ここからの記憶は一生忘れることはないと思います。先生が教室に入ってきた瞬間、胃が握りつぶされたように痛み始めたんです。そこからはずっと吐き気頭痛冷や汗動悸めまいとの戦いでした。授業であまり発言しない僕でもこれはまずいと思いすぐに手を上げました。そこからまぁ保健室に連れていかれるわけですが、教室を出たとたんスンっと症状が軽くなったんです。その時はコロナ渦ということもあってかすぐ早退という形になったのですが、問題なのはこれが何回も続いたことなんです。先に言ってしまうと僕はパニック障害になったんです。でもその当時はそんなこと知るわけもなく。毎日自分を責めました。体重も34㎏まで落ち、寝れない夜が続きました。3週間ほどして心療内科を受診し、薬をもらい始めたおかげで何とかなったものの、あと1週間遅れていたら。絶対自殺していたと思います。今は薬のおかげで多少の心配はありますが交通機関にも乗れるようになりました。今振り返っても、やっぱり去年の6月が一番きつかったです。

 

ここまで書いて何が言いたいかといいますと、ぶっちゃけ僕はパニック障害になってよかったなって思っているんです。たしかに人生に一度の高校生活も、義務教育最後の卒業式もすべて棒に振りましたが、僕は新しいことを知り、教養を蓄えるこの毎日が好きなんです。もしこの病気になっていなかったら、いまこのブログを書いている自分も、進んで学ぼうとする自分もいなかったと思います。要はこれも小さなきっかけなんです。

当時人生に絶望していた自分に言いたいのは、逃げてほしいってことだけです。

世間では逃げることは卑屈に見られがちですが、僕は全然そんなことないと思います。理由はわかんないですけど笑。

 

とにかく。僕がこの枠で伝えたいことは、逃げることはいいことだということです。

胡散臭いかもですけど、そこらへんのペーペーに言われるよりかは信用してもらえるのかな笑。

 

次の枠はまたなんか好きなことの話でもしようと思います。

そろそろ帰ろうかな。おはようのかたもおやすみのかたも。じゃあの。